コワーキングスペースは、仕事をする場所というイメージが強いですが、資格取得やスキルアップを図るための自習場所としてもよく利用されています。
そこで今回は、コワーキングスペースを自習場所として利用する際のメリットとデメリットをご紹介!
~ 目次 ~
・自分に合った自習場所を見つけるために
・コワーキングスペースを自習で使うメリット
・コワーキングスペースを自習で使うデメリット
・まとめとオススメの関連記事
自分に合った自習場所を見つけるために
本記事では、自習場所の一つとしてコワーキングスペースをおすすめしておりますが、自分が最も集中できる環境は人によって異なります。
無音に近い環境を好む方もいれば、多少雑音があった方が集中できるという方もいます。
その為、「自分がどのような環境だと長時間集中できるのか」という点を理解したうえで、自習場所を探すことが大切です。
本記事が、少しでも自習場所を探す皆様のお役に立てれば幸いです。
コワーキングスペースを自習で使うメリット
それでは早速、コワーキングスペースを自習で利用する場合のメリットからご紹介していきます。
▶電源やWi-Fi、複合機などの設備が整っている
コワーキングスペースは、フリーランスや起業家、テレワークなど、仕事場所に制限のない方が主に利用されています。
そのため、電源やWi-Fi、複合機など仕事をする上で必要な最低限の設備が整っています。
カフェやファミレスでは、フリーWi-Fiの為、速度が安定しないことでセキュリティ面も不安があります。また、複合機などの設備もありません。
コワーキングスペースの安定したWi-Fiがあれば講義動画の視聴や、複合機で過去問の印刷やスキャンなどが行えるため、勉強の幅も広がります。
また、フリードリンクが完備されている施設も多く、長時間の利用であればカフェやファミレスを利用するよりお得になる場合もあります。
▶自分に合った時間で、長時間の利用も可能
コワーキングスペースはドロップイン(一時利用)で使える施設もありますが、月額会員として自分に合ったプランを選択することも可能です。
24時間365日、自分の好きな時間に使えるプランや、就業時間の前後や土日祝日のみなど、様々なプランを用意している施設もあります。
図書館の開館時間では就業時間の前後に利用したい場合は難しいです。
また、カフェやファミレスでは、もとから利用時間が制限されていることや、混雑時は退店を促されることも…
休みの日はガッツリ自習を頑張りたいという時、コワーキングスペースであれば周りの目を気にせず長時間集中することも可能です!
▶モチベーションが上がりやすい
資格取得やスキルアップのための自習場所として使われるコワーキングスペース。
特に、夕方以降の時間帯や休日はテキストを開いて自習をされる方が多いです。
自宅だと、利用料などもかからず、 飲食も自由にでき周りの目は気になりませんが、 自由に使えるからこそ、集中力も切れやすくなります。
目についた漫画やゲームをつい手に取ってしまい没頭してしまうなど… 自宅は誘惑が多く、緊張感が薄れる環境です。
モチベーションが高い人が自然と集まるコワーキングスペースに身を置くと、自分のモチベーションも自然と上がるはず。
一人で黙々と作業をするのが苦手な方には特におすすめです。
▶席が確保しやすい
自習の意欲はあるのに、カフェやファミレスだと場所が確保できない… という経験はありませんか?
図書館も学生が休みの期間や受験シーズンは込み合うことが多いです。
コワーキングスペースであれば、人目を気にせず長時間の利用が可能!
更に、コワーキングスペースの月額会員であれば、満席で利用できないということもありません。
コワーキングスペースを自習で使うデメリット
次に、コワーキングスペースを自習で使う場合のデメリットです。
▶利用料がかかる
コワーキングスペースの月額会員になると毎月1万円前後の支払いが必要です。
交通費も発生してくるため、利用する場合は立地も考慮しなければなりません。
自分に合ったプランや環境を利用できないとなれば費用対効果が得られず、更にデメリットとなります。
どれくらいの頻度で利用するかなどを考え、自分に合ったプランや環境を選びたいところです。
▶他の利用者の作業音が気になる
コワーキングスペースは様々な方が集まり作業をしています。
施設によっては電話やWEB会議が可能なエリアと、会話禁止のエリアに分かれて作業できる場合もありますが、それでも他の方の作業音は避けられません。
無音に近い自習場所を好む方には少し難しい環境です。
どうしても気になる方は、利用する前に普段どれくらいの騒音になるのか、施設に問い合わせることをおすすめします。
▶荷物の持ち運びが大変
ほとんどのコワーキングスペースで私物を置いて帰ることが禁止されています。
テキストや過去問など勉強に打ち込むほど荷物が増えてしまうので、範囲を定めて荷物をまとめたり、PCやタブレットにデータを移すなど工夫が必要です。
また、オプションとしてロッカーが利用できるコワーキングスペースや、荷物を置いておける固定席のプランがある施設もあるので、上手に活用することをおすすめします。
まとめとオススメの関連記事
ここまで、コワーキングスペースを自習場所として利用するメリットとデメリットをご紹介しました。
人により集中しやすい環境も様々。
コワーキングスペースを自習場所として利用する場合は、メリットとデメリットを理解し、自分にあった環境を選択することをおすすめします。
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