コラム

格安バーチャルオフィスプランの注意点5選!安心できるサービスを選ぶには?

2024.07.31 梅田 中津 四条烏丸

「格安のバーチャルオフィスプランって安全なの?」
「一般的なバーチャルオフィスとはどう違う?」

近年、リモートワークの普及やスタートアップ企業の増加に伴い、バーチャルオフィスの需要が急速に高まっています。

特に、コスト意識の高い起業家や小規模ビジネスオーナーにとって、格安のバーチャルオフィスプランは非常に魅力的な選択肢です。

とはいえ、格安のバーチャルオフィスプランには注意点があることも事実です。「費用が安いから」という理由だけで契約すると、後から後悔する恐れがあります。

この記事では、格安のバーチャルオフィスプランの利用を考えている方に向けて、

・メリット
・注意点

などを解説します。

最後まで読むことで、ビジネスを円滑に進めるためのバーチャルオフィスを選択できるでしょう。

「バーチャルオフィス選びで失敗したくない」と考えている方は、ぜひご一読ください。

1.格安のバーチャルオフィスプランの魅力はコスト削減
2.格安のバーチャルオフィスプランの5つの注意点
 2-1.スタッフが常駐していない

 2-2.郵便物の受取に制限がある
 2-3.セキュリティ対策に懸念が残る
 2-4.追加料金の可能性がある

 2-5.ブランドイメージへ影響を及ぼす
3.格安のバーチャルオフィスプランには注意点がある!利用時はリサーチが重要

1.格安のバーチャルオフィスプランの魅力はコスト削減

格安のバーチャルオフィスプランの最大のメリットは、コスト削減です。固定費の大きな部分を占める家賃や光熱費、設備維持費を大幅に削減できます。

従来のオフィス賃貸と比較すると、月々の費用を数万円から数十万円も抑えられます

また、初期投資も最小限に抑えられるため、スタートアップや小規模ビジネスにとって、資金を本業の成長に集中投資できる大きなメリットとなるでしょう。

なお、バーチャルオフィスの価格設定については、以下の記事で詳しく解説しています。「格安の理由を知りたい」と考えている方は、ぜひご覧ください。

>>バーチャルオフィスの値段はどこで決まる?大阪の相場以下の店舗一覧も!

2.格安のバーチャルオフィスプランの5つの注意点

格安のバーチャルオフィスプランには魅力的に感じますが、注意すべき点もあります。こちらでは、以下5つの落とし穴を紹介します。

  1. スタッフが常駐していない
  2. 郵便物の受取に制限がある
  3. セキュリティ対策に懸念が残る
  4. 追加料金の可能性がある
  5. ブランドイメージへ影響を及ぼす

順番にみていきましょう。

2-1.スタッフが常駐していない

格安のバーチャルオフィスプランの多くは、コスト削減のために常駐スタッフを置いていません。または、極めて限られた時間帯でしか対応できない場合があります。

これは、ビジネスの印象を大きく左右する場面で問題となる可能性があります。例えば、急な来客や重要な電話への対応ができず、機会損失につながることがあります。

また、クライアントや取引先との信頼関係構築にも影響を与える可能性があり、長期的にはビジネスの成長を妨げる要因となりかねません。

スタッフが常駐しているバーチャルオフィスの魅力については、以下の記事で詳しく解説しています。あわせてチェックしてみてください。

>>スタッフ在中のバーチャルオフィスが選ばれる理由を解説!

2-2.郵便物の受取に制限がある

格安のバーチャルオフィスプランでは、郵便物の受け取りに関してさまざまな制限が設けられている場合があることに注意しましょう。例えば、受け取り可能な郵便物の数や大きさに制限があったり、大型荷物の受け取りができなかったりするケースが見受けられます。

このような制限は、重要な書類や商品のやり取りに大きな支障をきたす可能性があります。特に、EC事業や頻繁に契約書のやり取りが必要なビジネスにとっては、顧客やクライアントとのやり取りが滞ってしまう恐れがあるでしょう。

また、郵便物の転送サービスに追加料金がかかる場合もあり、想定外のコストが発生するケースも珍しくありません。

2-3.セキュリティ対策に懸念が残る

低価格を維持するため、多くの格安バーチャルオフィスプランではセキュリティ面で妥協している場合があります。

例えば、以下の可能性が考えられます。

・郵便物の保管方法が適切でない
・セキュリティカメラが設置されていない
・24時間の監視体制がない

機密性の高い書類や情報を扱う業種にとって、安心してビジネスをおこなえないでしょう。

さらに、データセキュリティに関しても、十分な対策が取られていない可能性があります。これらの問題は、情報漏洩やプライバシー侵害のリスクを高め、ビジネスの信頼性に深刻な影響を与えると考えられます。

安心できるバーチャルオフィスの選び方については、以下の記事で解説しています。ぜひご覧ください。

>>【法人登記も可】バーチャルオフィスは違法ではない!信頼できる業者の選び方や利用が難しい業種を解説

2-4.追加料金の可能性がある

一見格安に見えるバーチャルオフィスプランでも、実際に利用を始めるとさまざまな追加料金が発生することがあります。例えば、以下のケースが考えられます。

・会議室の利用
・電話転送サービス
・来客の応対
・郵便物の転送

ビジネスに必要な基本的な機能を使用する際に、予想外の出費が発生する恐れがあるのです。
これらの追加料金は、当初の予算計画を大きく狂わせる原因となり、特に資金に余裕のないスタートアップや小規模ビジネスにとっては深刻な問題です。

また、これらの追加料金の存在が契約時に明確に説明されていない場合、サービス提供者との信頼関係にも悪影響を及ぼす恐れがあるでしょう。

2-5.ブランドイメージへ影響を及ぼす

格安バーチャルオフィスプランを利用することで、意図せずにビジネスの信頼性やプロフェッショナリズムに疑問を抱かれる可能性があります。

特に、多くの他社と同じ住所を共有していることが明らかな場合、独自性や信頼性に欠ける印象を与えかねません。

結果、新規顧客の獲得や重要な取引の成立に悪影響を及ぼす可能性があるでしょう。

3.格安のバーチャルオフィスプランには注意点がある!利用時はリサーチが重要

格安のバーチャルオフィスプランは、ランニングコストを抑えられるという魅力があります。しかし、スタッフが常駐していなかったり、郵便物の受取に制限があったりなどの注意があることも事実です。

メリットだけでなく、注意すべきポイントも理解して、利用するバーチャルオフィスプランを精査してみてください

なお、当ブログを運営している「コモンルーム」は、常駐スタッフがいるバーチャルオフィスです。来客対応や郵便物の受け取りなど、ビジネスの円滑な運営をサポートします。

見学や質問などは随時受け付けているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

コモンルームのバーチャルオフィス

・コモンルーム梅田    バーチャルオフィス
・コモンルーム中津    バーチャルオフィス
・コモンルーム四条烏丸  バーチャルオフィス

見学・ご質問はこちらから

コモンルームは≪大阪市北区/京都市下京区≫にある、コワーキングスペース・レンタルオフィス・シェアオフィス・貸会議室です。
ドロップインでのご利用、定額プラン、バーチャルオフィスプランなど複数のプランをご用意しております。
お仕事や作業、商談や面接場所を≪梅田駅、大阪駅、中津駅周辺≫ ≪四条駅、烏丸駅、五条駅周辺≫でお探しの際は、お気軽にお越しください。

コモンルーム梅田

〒530-0012 大阪市北区芝田2-8-11 共栄ビル3F(受付)
TEL:06-6940-7143 / FAX:06-6940-7144
Email:umeda@common-room.jp

コモンルーム中津

〒531-0072  大阪市北区豊崎3-15-5 TKビル2F (受付)
TEL:06-6147-9991 / FAX:06-6147-9989
Email:nakatsu@common-room.jp

コモンルーム四条烏丸

〒600-8427 京都市下京区⽟津島町294(京都市下京区烏丸通松原西入北側) 2F(受付)
TEL:075-353-5551 / FAX:075-353-5552
Email:shijokarasuma@common-room.jp