コラム

住所貸しとは?バーチャルオフィスがおすすめな理由!

2023.06.21 梅田 中津 四条烏丸

働き方の多様化に伴い、バーチャルオフィスでの住所貸しを利用する人が増加しています。

これから起業する方や、副業として個人事業を立ち上げる予定のある方は「バーチャルオフィス」や「住所貸し」を考えてみたことがあるのではないでしょうか。

とはいえ、住所貸しとはどんな仕組み?どこで住所貸しのサービスを受けられる?バーチャルオフィスっていったいどんなところ?など疑問も多いと思います。

この記事では

  • 住所貸しの仕組み
  • バーチャルオフィスの住所貸しがおすすめの理由

についてまとめています。

バーチャルオフィスでの住所貸しを検討している方は、是非参考にしてくださいね。

目次

1. 住所貸しとは

 1-1. なぜ住所貸しを利用するのか

 1-2. 住所貸しは安全?

2. 住所貸しの種類

 2-1. 私書箱

 2-2. バーチャルオフィス

3. コモンルームのバーチャルオフィスがおすすめ!

 3-1. 郵便物受け取りサービスがある

 3-2. コワーキングスペースや会議室が利用できる

 3-3. スタッフが滞在している

1. 住所貸しとは

住所貸しとは名前の通り、特定の住所を法人や個人事業主に貸し出すサービスのことです。

住所貸しのサービスで借りている住所は、ホームページやチラシ、パンフレット、名刺などに記載することができます。

法人や個人事業主は住所の登録が必須ですが、その際の住所に特に制限はなく、自宅やレンタルオフィス、バーチャルオフィスなど、どんな住所でも問題ありません。

リモートワークや自宅・カフェなどで作業する人も増加しており、実際に作業するスペースと異なる住所で登録することが可能です。

1-1. なぜ住所貸しを利用するのか


法人を設立する際に「本店所在地」として会社の住所を定める必要があり、そこが登記簿上の本拠地となります。

個人事業主も同じく、開業届に拠点となる住所を記入します。

一般に公開される住所となるため、個人情報を公開するのが不安な方は、住所貸しのサービスを利用するのが安心です。

また、自宅や事務所を引っ越す際には本店所在地・個人事業の拠点変更を届け出る必要がありますが、住所貸しを利用していれば諸手続きの手間が省けます。

マンションの大家や管理人によっては、住所利用や法人登記が認められない場合もあり、トラブルを防ぐ意味でも住所貸しはおすすめです。

1-2. 住所貸しは安全?


実際に住んでいないところで住所を利用するというと、法律上問題はないか、安全面を気にされる方も多いでしょう。

バーチャルオフィスや住所貸しそのものに違法性はありません。

既出の通り、法人登記や開業届に記載する住所に特に制限はなく、住所貸しを利用して登録することができます。

また、バーチャルオフィスにも違法性はなく、契約する際に厳格な審査が行われ、利用目的が明白で信用できると認められた場合のみ、住所貸しのサービスを利用できます。

ただし、

  • 人材派遣業
  • 士業
  • 古物商
  • 不動産業
  • 建設業

など、業種によってはバーチャルオフィスでの住所貸しを利用できない場合があるのでご注意ください。

2. 住所貸しの種類

住所貸しのサービスは主に『私書箱』『バーチャルオフィス』の二種類があります。

個人間での住所貸しは、トラブルの原因となりかねないのでおすすめできません。

『私書箱』『バーチャルオフィス』ともに住所を貸し出すサービスですが、それぞれの特徴があるので比較してみます。

2-1. 私書箱


私書箱は古くから郵便局で行われているサービスで、郵便局内に自宅とは別に、仕事の郵便物を受け取れるポストを設けることができます。

注意点として、あくまでも仕事用の郵便物を受け取るためのもので、私書箱の住所をホームページに記載したり、法人登記することはできません。

自宅宛ての郵便物と仕事の書類などが混在して紛失するリスクを無くせるところが、私書箱による住所貸しのメリットです。

2-2. バーチャルオフィス


バーチャルオフィスはバーチャル(=仮想的な)+オフィス(=事務所)の造語で、事務所・登記先として利用できる住所を貸し出すサービスのことです。

バーチャルオフィスの特徴は、実際に作業ができるコワーキングスペースを設けていたり、電話番号やファックス番号を貸し出しているなど、各社のサービス面です。

郵便物を転送するサービスを行っているバーチャルオフィスも多く、受け取りに行くのが困難な遠方でも利用できるところが私書箱との大きな違いです。

業務に必要なサービスがあるバーチャルオフィスを選べば、別に作業ペースを確保したり電話番号の転送を業者に依頼する手間も省け、費用も抑えられます。

バーチャルオフィスは全国で普及しているため、住所貸しのサービスを利用すれば希望のエリアで法人登記や個人事業の開業ができます。

ホームページ上の住所を検索したときにオフィスビルや一等地の写真が出てくるため、安心感や信用に繋がります。

3. コモンルームのバーチャルオフィスがおすすめ!

コモンルームでは、コワーキングスペースを利用できるプランの他に、バーチャルオフィスプランもご用意しております。

コモンルームのバーチャルオフィスは住所貸しとしての利用、法人登記の他にも様々なサービスがあり、これから起業する方・副業を始めたい方におすすめです!

3-1. 郵便物受け取りサービスがある


コモンルームのバーチャルオフィスプランは、スタッフが郵便物を受け取り保管するサービスがあります。

本人限定郵便や現金書留、生もの・クール便など一部を除き、小包や宅配便も受け取り可能です。

追加オプションとして郵便物転送のサービスもあるため、遠方に住んでいても安心して利用できます。

3-2. コワーキングスペースや会議室を利用できる


コモンルームではコワーキングスペースを設けており、ドロップインでの利用ができるため、バーチャルオフィスプランで住所貸しを利用している方の作業スペースとしても活用されています。

フリーWi-Fiやコンセントが完備されていて、カフェでは行いづらいWeb会議でもご利用いただけます。

収容人数に合わせた会議室も設けており、来客や商談の際も安心です。

3-3. スタッフが滞在している


コモンルームでは平日・土曜日の9:00~18:00にスタッフが滞在しています。

来客対応や郵便物の受け渡しなど、お客様のご要望に応じたサービスを提供しています。

コモンルームのバーチャルオフィスプランはこちら ▼

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コモンルームは≪大阪市北区/京都市下京区≫にある、コワーキングスペース・レンタルオフィス・シェアオフィス・貸会議室です。
ドロップインでのご利用、定額プラン、バーチャルオフィスプランなど複数のプランをご用意しております。
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