スタッフ コラム

テレワークにおすすめの場所:5パターンを解説

2020.07.22 梅田 中津
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テレワークにおすすめの場所をお探しですか?

 

新型ウイルス感染拡大防止のため、『テレワーク』の導入が日本に限らず世界で早急に進められています。
日本でのテレワーク導入率は約3割と総務省より発表されましたが、現在の状況を考えると今後もテレワークの需要が拡大していくことは間違いありません。


テレワークを行う社員のためにサテライトオフィスを新たに設置することが資金面などの理由で難しく、 多くの企業は自宅でのテレワークを推進しているよう。

とはいえ、自宅でのテレワーク勤務となると、準備や環境整備などに時間と労力がかかるため、自宅以外でテレワークに利用できる場所を探している人が増えてきました。

今回は、そんなテレワークの場所探しをしている方に向け、テレワークを行うのにおすすめの場所とそのデメリット・メリットをご紹介します。


1.コワーキングスペースでのテレワーク
2.シェアオフィスでのテレワーク
3.飲食店でのテレワーク
4.ホテルなど宿泊施設でのテレワーク
5.カラオケ店でのテレワーク
 

1.コワーキングスペースでのテレワーク


テレワークにおすすめの場所1つ目は、コワーキングスペースです。
コワーキングスペースは、会社やオフィスという「場所」に縛られずに働くことができるワークスタイルである「コワーキング」という働き方をより柔軟に支えていくことを目的として作られているワークスペースです。
コワーカー、ノマドワーカーなど個人で事業を行っている人同士などがコミュニティを持ちながら、運営しているスペースが多いです。

テレワーク利用時のデメリット
フリーアドレスの席が使える場所が多いため、気に入った席の確保が難しい場合や、満席で座れない可能性も。
コミュニティを大切にしているスペースが多いので、和気あいあいとした雰囲気の場所もあれば、集中して作業することも目的としていてとても静かなコワーキングスペースも。
好みの雰囲気のコワーキングスペースを選ぶことがテレワークの効率を上げることにも繋がります。
  

テレワーク利用時のメリット
ワークスペースとして設計されているスペースのため、ネット環境・電源などの環境はもちろんのこと、スペースによっては無料ドリンクがあったり、カフェを併設していたり、通常のオフィス以外の部分で充実した環境を使うことができます。
また、最近では市町村などが運営しているコワーキングスペースが郊外にもでき始めているため、家の近くでコワーキングスペースを利用する機会ができるかもしれません。
テレワークの「時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」という内容と親和性が高いことがわかります。

コワーキングスペースを探すのにおすすめのサイト
Coworking.com
全国のコワーキングスペースを検索可能。場所を選ぶと料金やオプションなどを一覧ページで比較検討できるところがおすすめです。

 

2.シェアオフィスでのテレワーク

 
テレワークにおすすめの場所 、2つ目はシェアオフィスです。
シェアオフィスは複数の企業・個人事業主などが働く場所を共有して使うオフィスのことを指しており、ワンフロアの中にいくつもの企業の方が滞在して使います。
コワーキングスペースとほぼ同義で使われますが、シェアオフィスは「場所」の提供を主なサービスのメインとしており、協同し、コミュニティ形成を大切にするコワーキングスペースとは違いがあります。
シェアオフィスの需要の高まりとともに、より良い環境のシェアオフィスができ始めていますので、 いくつかのシェアオフィスを比較検討して利用されることをおすすめします。

テレワーク利用時のデメリット
複数人で利用する場合などは、費用がかさむことも。
共有スペースでの利用となるので、同業他社と同じとなると情報面などが気になります。
ライバル企業でなければ、業界の意見交換の場として使える可能性もありますね。
 

テレワーク利用時のメリット
オフィス環境の整ったワークスペースを自由に使うことができます。
複数人で利用可能なシェアオフィスも多いため、簡易的なサテライトオフィスとしても利用できます。
その場合、通常の賃貸オフィスを利用するよりも低価格でオフィス契約ができるところも魅力です。
 

シェアオフィスを探すのにおすすめのサイト
eシェアオフィス
創業手帳が運営しているシェアオフィス・コワーキングスペース・レンタルオフィスを検索することができるサイト。
実はシェアオフィスを絞って検索できるサイトは少なく、全国のシェアオフィスの実態を知りたいときにおすすめです。

 

3.飲食店でのテレワーク


テレワークにおすすめの場所3つ目は、飲食店です。
Wi-Fi環境や電源のあるカフェがテレワークを行うのには最適ですが、ここ最近は夜間営業がメインの飲食店で、開店前の時間帯をテレワークの場所として開放している店も。ローンチ前ですが、最近では飲食店をワークスペースとして使える店を検索・利用できる、新しいサービスが出来ています。

近くにコワーキングスペースやシェアオフィスがない、という場合でも、いろいろな飲食店にワークスペースとしての機能があれば、使い勝手のよいテレワーク場所となるのではないでしょうか。

テレワーク利用時のデメリット
飲食店などをテレワークで利用する場合は時間に制限があることがデメリットとして挙げられます。テレワーク利用時間が決まっている場合もあり、またカフェなどでは利用時間を2時間以内などと決めているところも。
時間制限がある方が仕事が捗る!という人にはおすすめです。
 

テレワーク利用時のメリット
飲食店の利用のため、テレワーク利用者も通常のメニューや簡易版のメニューが楽しめます。また、オフィス契約とは異なるため、月ごとの支払いは発生しません。ふらっと気軽に立ち寄って、好きな時に使える点が魅力です。また、メインは自宅で作業し、息抜きに近くの飲食店で作業をすれば、思いがけないアイデアが湧くことも。

テレワーク利用ができる飲食店を探すことのできるサイト

Dropin(2020年3月より実証実験中)

テレワークスペース (2020年8月 サービス開始)

※新型ウイルス感染拡大防止対策のガイドラインを守っている飲食店の利用をおすすめします。

 

4.ホテルなど宿泊施設でのテレワーク

ming daiによるPixabayからの画像


テレワーク利用におすすめの場所4つ目は、ホテル・旅館・宿などの宿泊施設です。
観光客の利用が低下しているホテルなどの宿泊施設で、デイユースのプランなどの拡充が行われ、都市部に限らず郊外の宿泊施設でもテレワーク利用が可能となりました。
東京では、HOTEL WORK TOKYOというテレワーク利用が可能なホテルを検索できることができるサイトが6月11日に発足。今後も多くの宿泊施設で、テレワーク利用者のためのプランが充実していくようです。
 

テレワーク利用時のデメリット
ホテルでのテレワークの際、デメリットとして挙げられるのは費用です。デイユースで通常の宿泊の場合の価格より下がるとはいえ、ある程度の費用が発生します。また、ホテルによってはWi-Fi環境が完全には整備されておらず、通信が遅い場合も。

テレワーク利用時のメリット
個室を利用してテレワークができるため、盗難やPC画面の覗き込みなどのセキュリティ面は万全で、集中して作業する環境としては最適です。また、ホテルのきめ細かなサービスを受け、大浴場やレストラン利用したりして仕事ができるので、家の近くでもワーケーションを体験することができます。

テレワーク利用ができるホテル・旅館・宿をお探しの方へおすすめのサイト
JTB テレワーク利用のできる宿泊施設
その他のじゃらんなどホテル検索サイトでもテレワークというキーワードで検索すると、あらゆる宿泊施設を確認することが可能です。

5.カラオケ店でのテレワーク

Yokkorinさんによる写真ACからの写真

テレワーク利用におすすめの場所、最後はカラオケ店です。
全国展開しているカラオケ店などが、テレワーク利用のためにカラオケボックスの個室を使えるプランを展開しています。
都市に限らず多くの場所に存在しているため、会社との調整をつけることができれば、自宅から近いカラオケボックスで仕事をすることができます。

テレワーク利用時のデメリット
通常カラオケとして使用している部屋を使うので、テーブルと椅子の調整などが難しい場合があります。また、部屋のBGMを切ることができても、廊下などで流れているBGMや、隣の部屋にカラオケ利用のお客様がいる場合、音が気になります。取引先との電話などが多い場合の利用は向いていないようです。 

テレワーク利用時のメリット
カラオケならではの個室の利用となるので、周囲の目を気にすることなく会話ができます。また、机に広げた資料やパソコンを第三者に見られる心配もありません。 アクセスしやすい好立地な店舗が多いことも、使い勝手がよく魅力です。

テレワーク利用に向けてサービスを開始しているカラオケ
ビッグエコー
ビッグエコーはオフィスボックスというテレワーク向けサービスを2019年10月より開始しています。
パセラ
おしごとパセラとして利用可能。
ジャンカラ
HDMIケーブルの貸し出しなども。

 

  

 

おわりに 

今は通常勤務の業種でも、社内の環境が整い次第、テレワークへ移行していくという企業も多いのではないでしょうか。
総務省も、テレワークは『ワークライフバランスの実現 、人口減少時代における労働力人口の確保、 地域の活性化などへも寄与する、働き方改革実現の切り札となる働き方』と位置付けており、テレワークが働き方のニューノーマルとなっていくのかもしれません。

ワークスペースは日々進化、増加しており、今後のテレワークの需要に答えることは十分可能です。

本日ご紹介した中でもコワーキングスペース、シェアオフィスなどの言葉が出てきましたが、これらのワークスペースは働き方の多様性に応えた結果、作り上げられてきた場所です。

これからは自分にぴったりのワークスペースで働くことができるかどうか、というところが、企業選びのポイントとなるのではないでしょうか。

 
 

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