今回のテーマは、今注目を集めている「ギグワーク(ギグワーカー)」についてです。
本ブログでは、ギグワークのメリットとデメリットを踏まえた上で、そのデメリットをカバーする
「新時代のギグワーカーの働き方」についてもご紹介いたします。
現在ギグワーカーとして業務に従事されている方にも、次のステップアップへの参考にして頂ける内容となっております。
◎こんな方にもおすすめです!
・ギグワークに挑戦してみたい/ギグワーカーとして働いてみたい方
・ギグワーク初心者の方
・現在メインのお仕事の収入が安定せず、不安な方
・ギグワークの収入を安定させたい/ギグワーク中級者の方
皆様のご参考になりましたら幸いです!
【目次】
1、ギグワーク/ギグワーカーとは?
2、ギグワークの主な仕事例
・現地配達・配送
・システム開発
・ライティング
・デザイン
・映像編集
3、ギグワークのメリット
4、ギグワークのデメリット
5、ギグワークの効率アップ!コモンルームのおすすめプラン
1、ギグワーク/ギグワーカーとは?
最近よく耳にするようになったギグワーク(ギグワーカー)という言葉。
ギグには「単発」という意味が含まれており、ギグワーカーとは、短期間で単発の仕事を請け負う労働者やその働き方のことを指します。
分かりやすい例で言えば、「UberEats」の配送員のような働き方をイメージして頂くと良いかもしれません。
主に欧州諸国などでは既に広がっていた働き方ですが、日本のコロナ禍においても、緊急事態宣言下などで不安定となってしまったメイン収入を支えようと、今多くの人がギグワークを活用しています。
「UberEats」のイメージだけで考えると、配達の仕事と思いがちかもしれませんが、ここでは「働き手が好きな時間に、隙間時間を利用して働く」という側面を指します。
今は、ネットで簡単に人(スキル)と仕事が結びつく時代ですので、「UberEats」の他にも様々なビジネスが存在します。
2、ギグワークの主な仕事例
ギグワークには、具体的にどのような仕事が存在しているのでしょうか?
ここでは、ギグワークに多いお仕事を例として一部ご紹介いたします。
・現地配達・配送
その名の通り、荷物や料理などを配達する仕事です。
例でも挙げた「UberEats」を代表に爆発的に普及した働き方です。
通常のアルバイトと異なり、拘束時間では無く配達件数毎に報酬が支払われます。
誰でも出来るという点で、始めやすいビジネスと言えるでしょう。
・システム開発
プログラミングスキルを使ったシステム開発の仕事です。
WEB開発や、システム開発、スマートフォン向けアプリの開発などがあります。
専門的なスキルが必要にはなりますが、単価は数万円〜数十万円になることもあるようです。
・ライティング
Webメディアやブログなどに掲載する文章を書く仕事です。
指定されたテーマに沿って、商品の口コミや紹介文などを書きます。
その他、体験談、資料の修正、外国語の翻訳など、幅広いジャンルで多数の案件が存在します。
ライティング経験や執筆テーマに関する専門知識が無ければ、単価は安い傾向にあります。
・デザイン
その名の通りデザインを作成する仕事です。
WEBデザインやロゴ・バナー、イラスト作成の他、写真撮影のお仕事もデザインのジャンルに分類される場合もあります。
内容は、企業の販促物利用の依頼からの個人の趣味レベルの依頼まで様々なお仕事が存在します。
報酬単価は安価なものから高額なものまで、案件次第で様々といえるでしょう。
・映像編集
ビデオや動画などを編集する仕事です。
企業の動画広告の他、YouTube動画やミュージックビデオの編集など内容は多岐にわたります。
こちらも、報酬単価は安価なものから高額なものまで、案件次第で様々といえるでしょう。
3、ギグワークのメリット
ギグワークで働く何よりのメリットは自由度の高さにあります。
この【労働時間】【日数】【働き方】【職種】これらすべてを自由に選択できるという自由さが
これほど急激にギグワークが定着した一番の理由ではないでしょうか。
「本業の間のわずかな隙間時間を活用したい」
「縛られることなく、単発の仕事を積み重ねてまとまった収入を得たい」
「毎日働ける時間が決まっていない」
以前は希望する収入が得られる仕事が中々見つからなかったこのようなニーズであっても
ギグワークであれば比較的簡単に仕事を見つけることができるのです。
このことは、労働寿命が延びている現在において様々な可能性を広げることにも繋がると考えられています。
また、いくら労働側のニーズがあったとしても雇用先がないことには始まりません。
雇用主からしても、必要なタイミングで必要な人材をスポット採用することができコストの削減に繋がることも大きなメリットとなっています。
このように働く側、雇う側、双方にメリットがあるという点から、今後ギグワークはさらに定着していくとみられています💡
4、ギグワークのデメリット
ギグワークのデメリットとしては、「職種によっては継続的なスキルの習得が不可欠である」という点が考えられます。
ギグワークは組織に属さず、自分のスキルで収入をえるという点はフリーランスと同義。
職種にもよりますが、プログラミングやライティング、デザインなどの職種で仕事を得ようと考えると
日々自分のスキルの更新をしていく必要があります。
本業やギグワークを継続しながらとなると、かなりの努力が必要ですよね。
しかし、メリットとデメリットは表裏一体。
このスキルの取得が必要というデメリットは同時にメリットにもなり得ます💡
たとえ本業を持っていたとしても、何かと不安定な今日の状況下。
ギグワークを通して取得したスキルが本業に役立ったり、ひいてはフリーランスとして活躍する未来にも繋がる可能性があります。
また、もう一つのデメリット「収入が不安定になりがち」という点も
スキルや経験を蓄積することでコンスタントに仕事を獲得できるようになり補えるかもしれません。
「 UberEats 」のように比較的簡単に参入できる職種から、継続的な勉強が必要なものまで、ギグワークの仕事内容は多岐にわたります。
自分のスキルでストレスなく始められる職種をしっかりと見極めることが大切だと言えそうです。
5、ギグワークの効率アップ!コモンルームのおすすめプラン
◎オンオフを分けて、しっかりと仕事に集中できるスペースとして
◎ギグワークに活かすスキル習得に向けた勉強拠点として
◎仕事と仕事の合間の休憩拠点として
◎ギグワークを足掛かりにフリーランスを目指すための拠点として
コワーキングスペースはギグワークと相性の良い作業スペースとして、たくさんの方に活用されています。
私たちコモンルームも利用時間や費用に合わせてご利用頂けるよう、たくさんのプランをご用意しています。
その中でも、ギグワークで活躍されている方、又はこれからギグワークをスタートしようと考えている方におすすめのプランをご紹介させて頂きます!
①コワーキングスペースの利用プラン
「家以外の拠点を構えて集中して仕事に取り組みたい」
「人脈を広げながら作業もしたい」という方におすすめです。
フリー席のコワーキングスペースをお使い頂けるプランでご希望の利用時間枠に合わせて、お選びいただけます。
こちらも、オプションの住所利用も組み合わせることでクライアントへの信頼性をさらに高めることができます。
・仕事時間が不規則だからこそ、いつでも使えるようにしたい
・ギグワークのための勉強時間は夜のみ
様々なニーズにピッタリ合うプランをスタッフが一緒に考えさせて頂きます。
プランの詳細については以下のページを合わせてご覧ください!
◆コモンルーム中津のコワーキングスペース
◆コモンルーム梅田のコワーキングスペース
※店舗によりサービス内容や、取り扱いプランが異なりますので詳細は各店舗へご相談ください。
②バーチャルオフィスプラン
一番低コストで大阪の有名ビジネスエリア「大阪市北区」の住所が使えるプランです。
システム開発やデザインなど、自宅を拠点に作業ができるギグワークを選択されている方におすすめのプランになります。
◆コモンルーム中津店バーチャルオフィスプラン
◆コモンルーム梅田店バーチャルオフィスプラン
※両店舗同じサービス内容となりますが、コンセプトなどが異なりますので、ご自身の事業内容や利用用途に合う店舗をご利用ください。 (2店舗で悩まれている方はこちらの記事もご参照下さい。)
バーチャルオフィスについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
<参考>運営者がお伝えするバーチャルオフィスのメリットとデメリット
➂シェアオフィス(専用の固定席)の利用プラン
モニターを使ったり、作業に必要なアイテムが多い方にもおススメ!
専用の固定デスクを構えることができるシェアオフィスのプランは、事務所としての信頼度は抜群です。
実際に、フリーランスの方や開業届を出されている個人事業主の方、法人化されている方など、多くの利用者様もいらっしゃりそんな方々とのコミュニケーションも魅力の一つです。
※2020年6月現在、シェアオフィスはコモンルーム中津店のみの販売となっております。
【問合せはこちらまで】
お問い合せフォーム (電話・メールどちらでも可能です)
いかがでしたでしょうか?
今回は、近頃急激に拡大している【ギグワーク】の実態をメリット・デメリットと共にお伝えしました。
時間やスキル、家庭環境など、制約があって働けないと考えている人にこそ
ぜひチャレンジしてみる価値のあるお仕事スタイルなのではないでしょうか。
今回の記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです(*^^*)
最後まで閲覧いただきありがとうございました!
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コモンルームは≪大阪市北区/京都市下京区≫にある、コワーキングスペース・レンタルオフィス・シェアオフィス・貸会議室です。
ドロップインでのご利用、定額プラン、バーチャルオフィスプランなど複数のプランをご用意しております。
お仕事や作業、商談や面接場所を≪梅田駅、大阪駅、中津駅周辺≫ ≪四条駅、烏丸駅、五条駅周辺≫でお探しの際は、お気軽にお越しください。
コモンルーム梅田
〒530-0012 大阪市北区芝田2-8-11 共栄ビル3F(受付)
TEL:06-6940-7143 / FAX:06-6940-7144
Email:umeda@common-room.jp
コモンルーム中津
〒531-0072 大阪市北区豊崎3-15-5 TKビル2F (受付)
TEL:06-6147-9991 / FAX:06-6147-9989
Email:nakatsu@common-room.jp
コモンルーム四条烏丸
〒600-8427 京都市下京区⽟津島町294(京都市下京区烏丸通松原西入北側) 2F(受付)
Email:shijokarasuma@common-room.jp