コラム

【要チェック】レンタルオフィスの個室の広さは?部屋の選び方を利用人数別に解説

2024.06.30 梅田 中津 四条烏丸

「レンタルオフィスの個室はどのくらいの広さがあるの?」
「1人で使う場合の広さの目安を知りたい!」
「レンタルオフィスってなにを基準の選べばよい?」

レンタルオフィスの個室を選ぶ際、広さは重要な考慮点です。

とはいえ、どのくらいの広さを選べばよいかわからない方も多いのではないでしょうか。業種や働き方によって必要な広さは変わるため、従業員数だけでなく、作業内容や打ち合わせの頻度などを考える必要があります。

この記事では、レンタルオフィスの個室の契約を検討している方に向けて、

  • 個室の広さの目安
  • レンタルオフィスの選び方

などを解説します。

最後まで読むことで、自社にあったレンタルオフィスを選べるようになるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

1.レンタルオフィスの個室の広さ
 1-1.1名用|3~6㎡
 1-2.2~5名用|6~15㎡
 1-3.10名以上|30~60㎡
2.広さだけじゃない!レンタルオフィスの個室の選び方5選
 2-1.初期費用・月額料金
 2-2.法人登記の可否
 2-3.立地・アクセス条件
 2-4.会議室の有無
 2-5.スタッフの有無
3.レンタルオフィスの個室の広さで迷ったら見学するのがおすすめ

1.レンタルオフィスの個室の広さ

レンタルオフィスの個室の広さを決める際には、利用人数が判断基準となります。こちらでは、以下3パターンに分けて広さの目安を解説します。

  1. 1名用|3~6㎡
  2. 2~5名用|6~15㎡
  3. 10名以上|30~60㎡

順番に見ていきましょう。

1-1.1名用|3~6㎡

個人事業主やスタートアップなどで1人で利用する場合は、3~6㎡の広さが好ましいとされています。

ネットカフェの個室程度の広さとされており、デスクやチェアを置いたら少し狭さを感じます。2人以上での利用は難しいでしょう。

なお、デスクやチェア以外の荷物を置きたい場合は、5~6㎡は欲しいところです。

1-2.2~5名用|6~15㎡

2~5名用で使う場合は、6~15㎡の広さが向いています。ベンチャー企業やスタートアップなどにおすすめの広さです。

とはいえ、荷物の多さや利用人数によっては狭さを感じる場合があります。

利用人数が2人だけの場合でも、今後従業員を増やしていきたいのなら50㎡の広めのレンタルオフィスの契約を検討してみてください。

1-3.10名以上|30~60㎡

10名以上で利用する場合は、30〜60㎡がおすすめです。30㎡は、マンションでたとえると1LDKや2LDK程度の広さです。

また、利用者が20〜30名ほどの場合は、40〜60㎡の広さが必要になります。公立小中学校の教室の平均面積が約60㎡なので、かなり広めのレンタルオフィスです。

利用人数に応じては、キャビネットやミーティング用のテーブルを置ける可能性もあります。

2.広さだけじゃない!レンタルオフィスの個室の選び方5選

レンタルオフィスの個室を選ぶ際には、広さ以外にも着目すべきポイントがあります。主に、以下5つの項目に着目しましょう。

  1. 初期費用・月額料金
  2. 法人登記の可否
  3. 立地・アクセス条件
  4. 会議室の有無
  5. スタッフの有無

順番に解説します。

2-1.初期費用・月額料金

レンタルオフィスによって、初期費用や月額料金が異なります。加えて、広さによっても価格に差が出てきます。

たとえば、当ブログを運営するコモンルームの梅田店のレンタルオフィスの価格は、以下のとおり(2024年6月時点)です。

コモンルーム梅田のレンタルオフィスの費用

このように、広さによって月額料金が異なります。そのため、予算を決めたり複数のレンタルオフィスを比較したりして、契約するところを決めましょう。

2-2.法人登記の可否

レンタルオフィスによっては、利用規約によって法人登記ができない場合があります。法人登記ができない施設は、自社ビルではなく転貸でレンタルオフィスを運営しているケースが多いです。

「将来的に法人設立を考えている」という方は、法人登記の有無を事前に確認しておきましょう。レンタルオフィスの公式サイトに、登記利用の可否が記載されている場合があります。

レンタルオフィスの法人登記を検討している方は、以下の記事がおすすめです。

>>レンタルオフィスでの法人登記は施設次第で可能!メリットや選び方を解説

2-3.立地・アクセス条件

レンタルオフィスを選ぶ際、立地やアクセス条件は確認しておきたいポイントです。

駅近の場合、従業員が出社しやすくなります。また、主要駅に位置していると、取引先も足を運びやすいのが利点です。

立地やアクセス条件を確認する際は、駅からどのくらい歩いたら到着するのかも事前に確かめておくとよいでしょう。

2-4.会議室の有無

レンタルオフィスによっては、会議室が併設されている場合があります。作業するスペースとは別の部屋があることで、来客があった際も対応しやすいです。

ただし、会議室の数や予約の取りやすさなどは施設次第です。会議室の有無や詳細などについては、レンタルオフィスの公式サイトを確認しておきましょう。

会議室については、以下の記事で詳しく解説しています。利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

>>打ち合わせ・会議だけじゃない!テレワークにもぴったりな【貸会議室】の選び方

2-5.スタッフの有無

レンタルオフィスによっては、人件費を割くためにスタッフを配置していない場合がありす。その分、月額の利用料は安めに設定されています。

とはいえ、スタッフが在籍しているとなにかと便利です。

たとえば、以下のメリットがあります。

・郵便物の受け取りを任せられる
・急な来客があったときに対応をお願いできる
・電話があった際に取り次いでくれる

レンタルオフィスを選ぶ際には、スタッフの有無を確認してみましょう。加えて、スタッフが対応してくれるサービスの範囲にも目を光らせることをおすすめします。

3.レンタルオフィスの個室の広さで迷ったら見学するのがおすすめ

レンタルオフィスの個室の広さで迷った際は、利用人数に着目してみましょう。荷物の多さや従業員の増減などを考慮し、自社にあったものを選ぶことが大切です。

とはいえ、広さは実際に目で確かめないとわからない部分も多いです。そのため、広さで迷った際には、見学に行って見ましょう。

なお、当ブログを運営しているコモンルームでも、レンタルオフィスを提供しています。大阪に2店舗、京都に1店舗設けており、それぞれの店舗で見学を随時受け付けています。

関西圏でレンタルオフィスをお探しの方は、ぜひコモンルームの利用を検討してみてください。

コモンルームのレンタルオフィス

・コモンルーム梅田   レンタルオフィス
・コモンルーム中津    レンタルオフィス
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