スタッフ コラム

生活満足度の高い「フリーランス」としての働き方

2020.03.10 梅田 中津


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こんにちは。コモンルームです。


梅や桜の開花予想がニュースで流れるようになり、少しずつ春を感じるようになってきましたね。


春の訪れとともに早くコロナウイルスも収束してほしい!
そんなことを切に願う毎日です。 (オリンピックのためにも…!)


さて、今回は「フリーランスとしての働き方」と「生き方に対しての満足度」をテーマに書いていきたいと思います。


なんとも堅苦しい!ですが、お付き合いよろしくお願いします☺


1.増加が続く日本のフリーランス人口


一般的にフリーランスとは、企業や団体に帰属せず、仕事毎に個人で個別契約を結ぶ働き方のことを指します。

今まで日本社会を長期的に支えてきた「終身雇用制度」や「年功序列」
という様式が薄れつつあることと平行して浸透してきたように思います。

同義語である「個人事業主」という呼び方もよく耳にしますよね。


Lancersの調査によると、もともと自由な働き方が根付いているアメリカでは、
2019年時点で35%もの人が何らかの形でフリーランスとして働いているということがわかっています。

そして遠からず、半数以上の人がフリーランスになるという予測も出ているようです。

さすが自由の国!といった印象ですね( ˘˘ )💡


米国と比べまして、2019年時点の日本では全人口中16.4%と、
割合だけみるとまだまだ大きな差があります。


ただ、同調査による2015年から2019年にかけてのフリーランス人口の増加率では
日本でとても高い水準が見て取れます。


調査結果は下記の通りです。

米国 2015年 5,300万人 → 2019年 5,670万人 【増加率6.9%】

日本 2015年 913万人  → 2019年 1,087万人 【増加率19%】 

母数が違うという点はありつつも、その増加率はなんとアメリカの二倍以上です!


現時点ではすでに1,119万人をも超えており、労働人口対比で考えたとき、
約6人にひとりはフリーランスで働いている計算になります(副業含む)。

そしてなんと、フリーランスの経済規模は20兆円に達しているそうです(*_*)

日本国内でいかに『フリーランス』という働き方が、急速に定着してきたかがよくわかる調査結果ですね。


近年、一般企業で残業を極力減らし副業を許可する動きが活発なことも
フリーランスで活躍する人たちが順調に増えている大きな理由になっていそうです。


2.フリーランスを選択した理由


それでは、なぜこんなにもたくさんの人たちに『フリーランス』という働き方は選ばれているのでしょうか。

統計的な割合からみていきたいと思います。


フリーランスを選んだ人の中で、約3割の人が解雇や倒産などの理由で必要に迫られて選択しています。
そして残りの7割、大部分の人が「自らフリーランスとして働くこと」を選択しているのです。

ちなみにこの割合は、国内・国外問わずほとんど同じ数字となっています💡


ただ、この「自ら進んでフリーランスになった人」の中の
詳細な理由は、国内・海外でかなり異なります。

海外では「より多くの自由と柔軟性」「独立して働きたい」「情熱」などが理由として上がる一方、
国内では、「スキルを活用して働きたい」「新事業への挑戦」「収入アップ」などが主な理由として挙げられています。


海外の「自由と情熱🌹」っていうのが、なんともらしくて面白いですね~!


フリーランスの仕事内容としては、コンピューター関係やクリエイティブ関係、プロモーション業務などが
大きな割合を占めているので、国内の「スキルを活かしたい」という転向理由も納得です。

トータルで見ると、日本におけるフリーランスが「スキルを活かして収入アップ」
というかなり実益性の高い選択肢になっていると言えそうです。

3.フリーランスの平均年収は?


前項でもフリーランス転向の理由のひとつとして挙げられた「収入」。

フリーランス全体での一人当たりの平均収入は186万円で、
この収入額は年々増加傾向にあり昨年比で10%以上上がっています。


ただ、フリーランスも細かく分類すると以下の4つ働き方があります。

①副業系  すきまワーカー   
②複業系  パラレルワーカー  
③自由業系 フリーワーカー   
④自営業系 独立オーナー

上記で記した年収はこれらをすべて含めた平均値になります。

この中のどこに属するかによって大きく収入か異なるため、
一概に平均値だけで年収を判断することは難しいように思います。

4.今後フリーランスを選択するうえで必要なもの


フリーランスの人たちには、時間や場所にとらわれず自由に働くことができるというメリットがあります。
反対にフリーランスとして働くデメリットとしては、新たなコミュニティーを形成しにくいという点だと言われています。

仕事獲得の主な手段として、人脈によるところが半数以上を占めるというフリーランスの世界。

収入を安定させるためも、スムーズな人脈形成は必要不可欠なポイントですよね。

近頃は国内でもフリーランス向けのシェアサービスも充実してきているので、
徐々に横のつながりを作りやすくなっているようです(^^)


さらに、このコミュニティを作るために有効な場所として
コワーキングスペースを選択する人も増えているみたいですよ(突然の宣伝!笑)!

5.満足度の高いフリーランスという生き方



フリーランスとしての生き方に対しての満足度は、
様々な統計から会社員やアルバイターの人と比べてかなり高いということがわかっています。


実際、中小企業庁の小規模企業白書による「生き方に対しての満足度」調査では


フリーランス・・・56~80%
会社員・アルバイトなど・・・40~54%


と、上記のようにフリーランスの満足度の数値の高さが見て取れます。


同白書によると、満足度が高くなる具体的な理由として特にたくさん上がるのが以下の4つのポイントです。


①仕事の自由度、裁量  73%
②時間、場所の自由  70%
③仕事内容とやりがい 65%
④ワークライフバランス 62%


自由度が高いという点によるものが多いようですね…!

「Free」という言葉には、自由とく責任という意味を含んでいるそうなので、
自らの自由と責任を謳歌しているという点が、フリーランスの人の満足度の高さにつながっているのかもしれません💡


また、フリーランスで働く人たちは、自らのスキルをもってして仕事を受注しその対価を自ら決めることができます。

つまり、自分が頑張った努力がそのまま収入に結び付くという極めてシンプルな構造があるということです。

この点は、なかなか企業勤めでは体感しにくい点なので、
「自分の能力が活かせている」というやりがいが、
フリーランスとして働くうえのモチベーションにも繋がっているようです。


Lancers の調査結果によると、広義のフリーランスを経験した人の中で
「今後も現在の働き方を続けたい」人と「副業として継続したい」人の割合を合わせる
77%とかなり高い割合になっています。

「企業で雇用されたい」人の割合が4%であることを見ても、
フリーランスとしての働き方に対しての継続意向がとても強いと言えそうです。


6.おわりに


現在、急速に広まっている『フリーランス』という働き方。


フリーランスに限らず、近年日本では様々な雇用形態で多種多様な働き方が認められる時代となっています。


私たちコモンルーム中津では、どんなお仕事を選択されている人にでも
気持ちよくご利用頂けるようサポートをしていきたいと考えています☺


「もうひとつのリビングルーム」 というコモンルーム中津のコンセプトに恥じない、
よりアットホームで落ち着くスペースにできるよう努めてまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。


最後に今回ブログを作成するにあたり、参照したHP(有難うございました!)を記載して終わりとさせて頂きます。

お付き合いいただきありがとうございました♪


コロナウイルスがさらに拡大するかどうか、瀬戸際のタイミングなようです!

引き続き、体調にはお気を付けください。


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参照
( Lancers , (最終閲覧日:2020年3月3日) , https://speakerdeck.com/lancers_pr/huriransushi-tai-diao-cha-2019nian-du-ban

( 個人事業主 , (最終閲覧日:2020年3月3日) , http://jigyou-tax.hajime888.com/j21.html

( 中小企業庁小規模企業白書2015年版 ,(最終閲覧日:2020年3月4日), https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H27/PDF/h27_pdf_mokujisyou.html


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