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レンタルオフィスとコワーキングスペースの違い

2014.12.24 中津

レンタルオフィスとコワーキングスペース

『コモンルーム中津』は、2階がコワーキングスペース3階がシェアオフィスとなっています。そして12月より新たに、4階にレンタルオフィスをオープンし、全部で3パターンのスペースを持つことになりましたが、さてその違いは??

まず、『コモンルーム中津』の、2階と3階の違いを比べてみましょう。
スペースの写真を見ると、こんな感じ↓↓↓(左が2階、右が3階です。)

 

それぞれのフロアの特徴を挙げていくと。。。

【2階】コワーキングスペース

  • 全席フリー席
  • 音楽が流れている
  • 新聞・雑誌・本の設置
  • ドリンクバー・電子レンジ・冷蔵庫・コピー機の設置
  • 文房具・充電器などの備品の貸し出し
  • 畳コーナー、ソファーがある
  • イベント、お店等の告知のチラシが置いてある
  • イベントが開催される
  • その日限りの利用ができる
  • Wi-fi、電源の完備
  • スタッフの常駐

【3階】シェアオフィス

  • 固定席/フリー席を選べる
  • 席以外の設備・備品はない(2階の設備・備品はすべて利用できる)
  • メンバーしか入室できないため、セキュリティは2階よりも厳重である
  • PC、キャビネット、書類などを置いておくことができる
  • 各席に電源完備
  • wi-fiの完備 ・・・・・など。

コワーキングのメリット・デメリット

ものごとに良し悪しはつきもの。「コワーキング」という働き方にも当然備わっていますが、考えられるメリットとデメリットを、まとめてみました。

【メリット】

  • 1人だけど、1人きりではないので、孤独感を感じない
  • カフェよりも融通のきく使い方ができる。
  • 様々な業種の人と仕事ができるので、刺激しあえる
  • ネットワークが生まれ、情報交換ができる。
  • 様々なイベントが開催されるので、新しい人との交流ができる。
  • オフィス費用の削減ができる。
  • 住所利用、電話転送、FAX転送などができる。
  • 打ち合わせや会議等ができる。
  • Wi-fi完備、フリードリンク、コピー機の設置
  • 電源が確保できる。
  • 入退室自由
  • 席を確保したまま、トイレに行きやすい

【デメリット】

  • 自由に会話が行き交うので、集中力を必要とする仕事には不向き
  • “オープン”な空間なので、企業秘密的な会話はしづらい
  • 利用者が多い場合、作業場所を広くとることが難しい
  • オープンな空間を多様な人が利用するため、人間関係が悪化した場合、全体の雰囲気が悪くなる
  • すでに、ある程度のコミュニティができあがっていると、そこに入りづらいと感じるかも・・・。

デメリットになる部分は、オープンな場所で働くがゆえの課題ですね。前回述べたように、コワーキングスペースは全国に数多くあり、それぞれがそれぞれの個性を揃えています。よく吟味してから、仕事に応じたスペースを選びたいですね。

大阪・梅田に新レンタルオフィスオープン!

レンタルオフィスはどのようなものかを一言で説明すると、

24時間利用できる個室(部屋の鍵&オフィス家具付き)!!

1人から利用することができ、通常の貸事務所をギューッと小さくしたようなイメージですね。事務所を借りるよりも大幅にコストダウンすることができるので、格安の貸事務所として、特にスタートアップ企業には手軽に利用しやすいかと思います。

先に述べた特徴を見て分かるとおり、コワーキングスペースは非常にオープンなスペースで、使い方の自由度が高いことが分かります。カフェのような使い方もできますが、なによりカフェ以上に隣りの人、あるいは同じ空間内にいる人とのコミュニケーションがとりやすい!!とっても、距離の近い存在です。フリーで仕事をしている人の利用が多いので、方向性(仕事の内容)は違えど、目的(仕事をすること)は同じ。刺激しあえる関係が築ける場っていいですね♪

がっつり集中したい人には、シェアオフィスレンタルオフィスがおすすめです。仕事の在り方や内容によって使い分けできて選択できるのが、『コモンルーム中津』の最大のメリットではないでしょうか。

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