レンタルオフィスとコワーキングスペース
『コモンルーム中津』は、2階がコワーキングスペース、3階がシェアオフィスとなっています。そして12月より新たに、4階にレンタルオフィスをオープンし、全部で3パターンのスペースを持つことになりましたが、さてその違いは??
まず、『コモンルーム中津』の、2階と3階の違いを比べてみましょう。
スペースの写真を見ると、こんな感じ↓↓↓(左が2階、右が3階です。)
それぞれのフロアの特徴を挙げていくと。。。
【2階】コワーキングスペース
- 全席フリー席
- 音楽が流れている
- 新聞・雑誌・本の設置
- ドリンクバー・電子レンジ・冷蔵庫・コピー機の設置
- 文房具・充電器などの備品の貸し出し
- 畳コーナー、ソファーがある
- イベント、お店等の告知のチラシが置いてある
- イベントが開催される
- その日限りの利用ができる
- Wi-fi、電源の完備
- スタッフの常駐
【3階】シェアオフィス
- 固定席/フリー席を選べる
- 席以外の設備・備品はない(2階の設備・備品はすべて利用できる)
- メンバーしか入室できないため、セキュリティは2階よりも厳重である
- PC、キャビネット、書類などを置いておくことができる
- 各席に電源完備
- wi-fiの完備 ・・・・・など。
コワーキングのメリット・デメリット
ものごとに良し悪しはつきもの。「コワーキング」という働き方にも当然備わっていますが、考えられるメリットとデメリットを、まとめてみました。
【メリット】
- 1人だけど、1人きりではないので、孤独感を感じない。
- カフェよりも融通のきく使い方ができる。
- 様々な業種の人と仕事ができるので、刺激しあえる。
- ネットワークが生まれ、情報交換ができる。
- 様々なイベントが開催されるので、新しい人との交流ができる。
- オフィス費用の削減ができる。
- 住所利用、電話転送、FAX転送などができる。
- 打ち合わせや会議等ができる。
- Wi-fi完備、フリードリンク、コピー機の設置。
- 電源が確保できる。
- 入退室自由。
- 席を確保したまま、トイレに行きやすい。
【デメリット】
- 自由に会話が行き交うので、集中力を必要とする仕事には不向き。
- “オープン”な空間なので、企業秘密的な会話はしづらい。
- 利用者が多い場合、作業場所を広くとることが難しい。
- オープンな空間を多様な人が利用するため、人間関係が悪化した場合、全体の雰囲気が悪くなる。
- すでに、ある程度のコミュニティができあがっていると、そこに入りづらいと感じるかも・・・。
デメリットになる部分は、オープンな場所で働くがゆえの課題ですね。前回述べたように、コワーキングスペースは全国に数多くあり、それぞれがそれぞれの個性を揃えています。よく吟味してから、仕事に応じたスペースを選びたいですね。
大阪・梅田に新レンタルオフィスオープン!
レンタルオフィスはどのようなものかを一言で説明すると、
24時間利用できる個室(部屋の鍵&オフィス家具付き)!!
1人から利用することができ、通常の貸事務所をギューッと小さくしたようなイメージですね。事務所を借りるよりも大幅にコストダウンすることができるので、格安の貸事務所として、特にスタートアップ企業には手軽に利用しやすいかと思います。
先に述べた特徴を見て分かるとおり、コワーキングスペースは非常にオープンなスペースで、使い方の自由度が高いことが分かります。カフェのような使い方もできますが、なによりカフェ以上に隣りの人、あるいは同じ空間内にいる人とのコミュニケーションがとりやすい!!とっても、距離の近い存在です。フリーで仕事をしている人の利用が多いので、方向性(仕事の内容)は違えど、目的(仕事をすること)は同じ。刺激しあえる関係が築ける場っていいですね♪
がっつり集中したい人には、シェアオフィスやレンタルオフィスがおすすめです。仕事の在り方や内容によって使い分けできて選択できるのが、『コモンルーム中津』の最大のメリットではないでしょうか。
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