小さな事業主を育てる新・家元制度モデル編
時間:19:00~21:00
参加費:2,500円
定員:15名
主催者:佐竹星爾 コモンルーム中津
参加受付:https://www.facebook.com/events/716120035094901/
「収入が伸びた実感はまだっていうし、今のままでは・・・。でもビジネスってどう考えたらいいのだろう。はぁ・・・」
「何かやらなきゃ、と思って実践はしているけれど、ここからどう発展させたらいいのだろう。それに、どうにも時間が取られすぎるんだよなあ。うーん」
あの人もこの人も、手に持つものはスマホ、スマホ。カメラアプリで写真を撮り、Facebookに投稿し、ささっと「いいね!」が数百件。人と人とがつながりやすくなり、クチコミの威力が巨大になった実感がありますよね。国よりも企業がチカラを持ち、その企業よりも個人がチカラを持つ時代へとなってきました。個人がパワーを発揮でき、個人がビジネスを始めやすくなりましたね。複業の時代とも言われていますよね。
ところが、「うーん、何かやった方がいいのはわかるけど、まず何を始めたら・・・はぁ」「これ、人に任せていきたいんだけどなあ」と嘆く声も。
そこで、ビジネスモデルを考えるイベントを開催してきました。2012年から数えて18回目になります。おっと、ビジネスモデルと聞くと、「なんだか難しそう・・・」。そうですよね、耳慣れないコトバですよね。これは、ビジネスが動き続ける仕組みを考えるってことでもあります。誰もが使えるカタチを目指して、イベントの内容を作り変えてきました。典型的なビジネスモデルのコンセプトをお伝えしつつ、グループワークを通じてスキルを磨きます。ビジネスモデルのコンセプトそれぞれは、何を考えた方がよいかがそれなりにわかっているからです。各コンセプトと、何について考えると良いかを体得していきます。
今回のテーマは「新・家元制度モデル」。これは「他人の成功が自分の成功」となるビジネスモデルとも言え、ぜひ知っておきたいコンセプトのひとつです。こうしたビジネスに取り組んできた第一人者たちは、人々にビジネスの機会を提供し、自らのチカラで立つことを教え続けてきました。自立を促すことで自動化する。自立を促すことで顧客を獲得する。自立を促すことで成功する。こうしたコンセプトを、個人でも取り入れていきます。
今回も、ビジネスモデル設計のフレームワークとして大企業の採用も進むビジネスモデル・キャンバスを使ってアイデア創出のグループワークをします。即席のチームであっても強力なアイデアを生み出すことができる。こうした体感を通じて、ビジネスの構造を描くスキルを磨きます。ビジネスをどんどん人に任せるためのアイデアを考えるトレーニングをします。さあ、共に人を応援するビジネスモデルの考え方を体得しましょう!
◼︎プログラム
1.国でも企業でもなく個人がパワーを持ち、誰もがビジネスに取り組む時代
2.代表的なフレームワーク:ビジネスモデル・キャンバス
3.小さな事業主を育てる!新・家元制度モデル & グループワーク!
◼︎ 持ち物
もしあれば、お気に入りのふせん (75mm × 25mmサイズを推奨)
◼︎ 講師プロフィール
京都大学 経営管理大学院 修了、MBA(経営学修士)。弁理士。京都大学 工学部 卒業。大阪市内在住。お酒は日本酒とベルギービール。現在は弁理士として、モバイルデバイス(スマホ、タブレットなど)のハードウェア、ソフトウェアを中心に、情報通信分野の特許の権利化を担当。全国でセミナー講師として、ビジネスモデルのセミナーの他に、経営者・ビジネスオーナー・NLPトレーナーの方々からの学びをもとにしたメンタルのセミナーを開催。