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春うらら 

2019.03.15 中津

みなさんこんにちは、高松です。
ついに3月ですね♡
3月に入ると気温は劇的に変わるわけじゃないのに「春」だなって思います。
卒業式シーズンでもあるし、社会人の方も新しい職場に配属される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
コモンルーム中津にも人事異動の兼ね合いで新しく利用できるスペースを探していて…と見学にいらっしゃる方もチラホラいらっしゃいます。
新しい環境がみなさんにとって素敵な環境であるようにお祈りしております♫

さてそんな本日のブログは知っていると面白い日本の習慣をお伝えします。
3月の節季は「啓蟄」と「春分」です。
大阪城の梅林でもたくさんの梅の木が花をつけていてとてもキレイでした!

啓蟄

毎年3月6日頃迎える節気で、2019年の啓蟄も例年通り3月6日に迎えます。
啓蟄とは虫が冬眠から目覚めるころと言われています。
少しずつ気温も上がったり下がったりをくりかえしながら春の気候に近づいていきます。
雨も降る季節なので一雨ごとに暖かくなるとも言われています。
このころから体感的にも春を感じられる気温になってくるのではないでしょうか?
ふきのとうなどの山菜もよく採れる季節なので八百屋さんやスーパーなどでも目にする機会があるかもしれません。
和食料理屋さんに行くと季節柄、山菜の天ぷらなどがメニューに並びますね。

春分

これは聞いたことある方がほとんどですよね。
「春分の日」として祝日にもなっているくらい有名な節気の一つです。
毎年、3月20日か21日に迎えます。
今年は3月21日に春分の日があり、カレンダー上でも祝日とされています。
早い地域ではこの頃前後から桜の開花情報が流れ始め、一気に春めいてくるのもちょうどこのあたりからなのです。
お花見の季節は夜は肌寒くても昼間はコートなしでも大丈夫なくらい暖かいこともありますよね。
昨年2018年の大阪では3月20日に桜の開花情報が発信されました。
暖かくなったらお花見シーズン、お弁当持ってどこか名所に行きたいです!
桜が咲き始めたら、コモンルーム中津から行ける、桜の名所もお伝えさせていただきますね。

 

今回は「啓蟄」と「春分」についてご紹介させていただきました。
長きにわたってご紹介してきた二十四節気については次回で最終回です。
次回ご紹介するのは「清明」と「穀雨」です。
どうぞお楽しみに~♬