みなさん、こんにちは高松です。
いかがお過ごしですか?
気付けばもう12月になってしまいましたね。
コモンルーム中津は12月29日(土)から年末年始のお休みに入りますのでご利用ご検討中のみなさまはご注意ください。
さて今回は知っていると面白い日本の習慣をお伝えします。
12月の二十四節気である「大雪」「冬至」についてです。
大雪(たいせつ)
先月にお伝えした中には小雪(しょうせつ)がありましたが、今月は大雪です。
読み方はカッコ内に書いているように「たいせつ」と読みます。
読み間違えないようにしたい節季の一つです。
大雪は毎年、12月7日頃に迎えます。今年も例に漏れず12月7日に大雪を迎えます。
この頃から大きな山の山頂だけでなく、他の地域でも雪がちらつく日が増えてきます。
それに伴い、池や水たまりなどにも氷が張り始める頃です。
コモンルーム中津のある大阪ではあまり雪が降ることがないので雪がちらつくというよりも氷が張り始める季節の方が馴染み深いかもしれませんね。
寒い時期の魚、「鰤(ブリ)」も旬を迎え、脂が乗って美味しい時期になります♡
冬至(とうじ)
これは聞いたことのあるという方がほとんどではないでしょうか?
毎年、12月22日頃に迎えます。
稀に12月21日のこともあるので念のため近くなったら確認するのが望ましいですね。
今年は12月22日なのでご安心ください。
さて、冬至といえば、思い浮かべるのは何でしょう?
かぼちゃでしょうか?それともゆず湯でしょうか?
今回、このブログを書くにあたり、色々と調べていたのですが、なんと地域によってかぼちゃに小豆を入れて炊くところがあると知ってビックリしました!「いとこ煮」というようです。
私は母も祖母も曾祖母も神戸生まれ神戸育ちだったので普通のかぼちゃの煮物しか知らなかったのですが、甘いかぼちゃと小豆きっと甘くておいしいんだろうなと食べてみたくなりました。
みなさんのお住まいの地域はどんなかぼちゃでしたか?
冬至については色々とお話したいことがあるのでまた次の機会に詳しくお伝えしますね。
今回は「大雪」と「冬至」についてお伝えしました。
先生もいそがしく走り回る師走。
平成最後の年越し、きっといつもと変わらないけれど「最後」と言われるとちょっとドキドキします(笑)
気付けば、年の瀬…なんてことを避けつつ、残りの2018年を楽しみましょう!