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イニシャルモスオブジェ

2018.07.30 中津

みなさん、こんにちは高松です。
とても暑い日が続き、外に出たくないです。クーラーの効いた部屋の中にいたい…
日本でも各地で40度を超える気温が観測されており、少し心配になります。
そこで部屋から出ずに楽しめる、小物作りについてご紹介します。

さて今日はタイトルにもあるように「イニシャルモスを作ろう!」
イニシャルモスってなんぞや?と思われている方もいらっしゃるかと思いますので簡単にご紹介したいと思います。
結婚式ではよく見かけていましたが、最近ではおしゃれなカフェやインスタグラムなどでも見かける機会の多くなったこちらです。

アルファベットなどの木製オブジェにモス(苔)を貼り付けて飾るもので結婚式の受付やカフェのレジ横などに置いてあることの多いオブジェです。
これ実際買うとなると結構お高いんです。
物にもよりますが、1文字で500〜1000円+送料というくらいの価格帯が多いです。
ただ、自分で作ると1200円くらいで100gほどのプリザーブドのモスが買え、アルファベットも100円ショップで販売されているものを使えばとてもリーズナブルに手に入れることができます!

用意するもの

さて、早速、作るにあたり、何が必要なものからご紹介していきましょう。

・モス適量(プリザーブドでもフェイクでもどちらでも。今回はプリザーブドのモスを使用しました。)
・はさみ
・グルーガン
・グルースティック
・アルファベット

以上です。
揃えるものは意外と少なくてできますよね。
なんなら全て100円ショップで揃えることもできるんです!
さすがにプリザーブドのモスは100円では買えませんが、試しにということであれば100円ショップのフェイクモスでも十分使っていただけます。
グルーガンやグルースティックなんて初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれませんね。
これは別名、ホットボンドと呼ばれるもので、プラスチックのスティック状のものを熱で溶かして使うボンドのことです。
冷めればガッチリとくっつくので、通常のボンドより、接着力や乾く速度が早いことが特徴です。
こちらも100円ショップで購入ができます。(多分200円くらいでグルーガンが、100円でグルースティックが買えます!)

作り方


今回はコモンルーム中津の玄関口のイーゼルに飾る用に作りたいので、1文字づつのアルファベットではなく繋がっているタイプのWelcomeを用意しました。
ちなみにダイソーで購入し、お値段なんと108円でした、とってもお買い得です♡
早速、ものは試し!作ってみましょう!

作り方
①グルーガンにスティックを入れて暖め、溶かします。
②その間にモスを細かく刻みます。
③どこにモスをつけるか決めたらそこに溶かしたグルーをのせ、モスを貼り付けていきます。
④付いていないところがないかチェックし、少ないところなどにもどんどんのせていきます。
⑤付けられたら1本だけ長いところなどをバランスを見ながらカットして完成です。

いかがですか?とっても簡単ですよね。
完成したものがこちらです!

慣れれば30分もかからず作業することができます。
綺麗に作るコツは一気にグルーをのせないことです。
グルーは思っているよりも早く固まってしまうので一気に大量にのせてしまうとモスを付ける前に乾いてしまい残念なことになります。
コモンルーム中津の玄関口にも今回作った高松お手製のイニシャルモスを飾っていますので、ぜひご来館の際に見てみてくださいね。

いかがでしたか?
買うとなると意外とお高いですが、自分で作ってみると安価に作ることができます。
暑い夏、少しでもお家で楽しんでもらえたら嬉しいです。
梅田にお出かけしたついでに少し足を伸ばして、コモンルーム中津で作っていただくことも可能ですよ♫
コワーキングスペースはwifi、電源、フリードリンクが使い放題で90分500円~です。
その他、お貸出しできるものもありますので、ぜひ一度お越しくださいね。
スタッフ一同お待ちしております!