リモートワークとは………?
スタッフの谷口です。
私の周りでちょこちょこ「リモートワーク」が増えてきました。
コモンルーム中津でもリモートワークのご利用者が増えています。
………。
……………。
え?!そもそも「リモートワーク」って何…?
実は「リモートワーク」という言葉がなかなか定義が難しいようです。
働き方の変化により、言葉の意味が徐々に拡大しはじめているからです。
もともとは、所属先のオフィス以外、在宅勤務のことを「リモートワーク」と呼ぶらしいのですが……。
どうも、最近はそうではないようです。
働く場所も多種多様に。
○コワーキングスペース
○旅先(ホテルだったり、旅館だったり)
○とあるカフェ
○とある公園
○とある海
…………。
えっと、どこでも仕事場になるっていうことかな?
太陽の下でのお仕事から、建物のなかまで。
あ!
場合によって電車内でも。
オフィス以外での勤務を認めるケースが増えています。
理由は様々です。
○移住のため
○子育てと仕事の両立のため
○自分の予定と会社の予定、両方諦めないため
○限られた時間のなかで有効活用のため
例えば事情により何かを諦める…ということではなく、「両方とも大切だからこそ、解決策としてのリモートワーク」というケースがちょこちょこ増えているように見受けられます。
リモートワークのメリット・デメリット
さて、リモートワークにもメリットとデメリットがあります。
[メリット]
○大切にしたい予定をお仕事の理由で諦めなくていい
○気分転換が手軽にできる
○引っ越しなどの理由で、お仕事を手放さなくていい
○出張先での作業も可能
○通勤や移動の時間を、作業にあてられる
飛行機や新幹線、特急、高速バスなどでの長距離移動の場合は創造的なお仕事にあてることがあります。長時間の移動はゆっくりと何かに浸れる貴重な時間。景色を見ながらの思考に没頭します。いつもの場所とは異なるふと眼に入ったもの、ふと感じたもの、ふとした景色からインスピレーションをいただきます。
[デメリット]
○仕事と自分の時間との区別がつきづらくなる
○お休みでも関係なく連絡がくる
20代の頃…お仕事とお休みをぱっきりと分けたかった私。でも責任感からかなかなか分けられず、ジレンマに陥っておりました。逆に今は佳境でなければ仕事でも、プライベートでも自分なりにニュートラルに過ごせる方法が分かっていきました。
「今日は緊急時以外、完全シャットダウンの日!」とか。
「今日は散歩がてら思考しようか」とか。
ぼちっと自分なりの過ごし方を見つけられるようになりました。
リモートワークが進むとお仕事とプライベートの境界線があいまいになる
リモートワークを取り入れるにあたり、自分の生活スタイルとの向き合いが必要になってきます。お仕事は自分の人生のなかで3分の1を締めるそうです。なので、ライフを考える上で自然とお仕事とのお付き合いの仕方が大切になってきます。
今、選択肢も徐々に増え、働き方にも幅がでてきました。
今後、もっと働き方の幅も増えるのではないかと予測ができます。
リモートワークも選択肢の一つです。
コワーキングスペースで働いていると「働き方って色々あるな…」と日々感じています。
自分らしい働き方を!
自分らしい生き方を!