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快適に仕事ができるオフィスの空気環境とは?~温熱6要素~

2017.06.02 中津

コモンルーム中津は、仕事・勉強などのために利用できる協働スペースです。
今回は、ちょっと専門的かもしれない「オフィスの空気環境」についてのブログです。仕事や勉強がはかどる快適な空気環境とは、どんなものなのでしょうか?
【前半編:温熱6要素について】【後半編:お手軽にできる改善策】に分けて書いていきます。

温熱6要素について

気温・湿度・気流・放射・代謝量・着衣量は、温熱6要素と呼ばれています。暑すぎる、寒すぎる、ジメジメするなど、人が感じる空気環境の不快さは、温熱要素から解決策を考えることができます。

「気温」…空気の温度のことです。暑い・寒いを判断するときに、最もポピュラーに用いられる指標です。ただ、気温だけで判断するのではなく、湿度・気流などもチェックした方が効果的です。

「湿度」…空気にどれくらいの水蒸気が含まれているかを示しています。夏場に湿度が高いと、ジメジメして不快に感じられやすくなります。冬場は冷たい大気を加湿することなくエアコン等で温かくしたオフィス等では、湿度が不足して乾燥しやすいので注意が必要です。

「気流」…風速のことです。気流があるのとないのとでは、体感温度が変わってきます。逆に、気流が強すぎても不快に感じられます。エアコンの風などが苦手な方もいますよね。

「放射」…離れたところにある壁などから伝わる熱です。太陽の熱、焚き火の温かさは放射熱によるものです。つる植物を使ったグリーンカーテンは、夏季の放射熱を小さくすることで涼しく快適にしています。

「代謝量」…人体の活動によるエネルギーのことです。ダイエットのカロリー計算の時にも、出てくる言葉です。激しく身体を動かすか、寝ているか、また、年齢によっても変わってきます。当たり前のようですが、身体を動かす時や、人が多くなるときには、気温も上がりやすくなります。

「着衣量」…クールビズが一般的になってきましたが、洋服によって体感温度は変わってきますよね。夏場で外気温が高く、オフィスは空調がしっかり効いているという場合、カーディガン等の上着やひざかけがあると調整しやすくなりますね。

コワーキングスペースのビジター利用

コモンルーム中津コワーキングスペースは、音楽が流れていて、無垢フローリングで靴を脱いで上がり、畳スペースにはこたつがあり、デスクも大きめ。まるで自宅のリビングのように、リラックスして仕事や勉強をすることができます。

設備も充実しています。フリードリンクが、セルフサービスで飲み放題!貸文房具やコピー機もあります。
起業前や会社員の方も、自習やお仕事等にご利用いただけます。
どなた様でも、お気軽にお越しください。

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<ビジター利用>
90分:500円
3時間:1000円
1日:1500円
予約・入会金なしでOK♪
平日9:00-20:00/土曜9:00-18:00
https://common-room.jp/nakatsu/coworking/
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