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【注目!】気をつけることはたった3つ!コモンルーム中津的パキラと胡蝶蘭の育て方

2016.09.12 中津

スタッフの谷口です。

植物の世話を始めるとサボテンさえ枯らしてしまうほどのズブの素人が、コモンルーム中津の植物担当になって早1年…。以前こんなブログを書きました……

このブログ後、1年の間、何が起きたのかというと……。

昨秋から今冬にかけて、パキラが死にかけました

昨秋はここまで生い茂っていましたが…。この時期から葉っぱが垂れ下がり、黄色く変色して散らしはじめ、新芽は出てこない。元気がない。

昨秋から今冬にかけて、小さい蘭も死にかけました。農薬にも頼ったあと、一時期元気になりましたが…。

新芽が出てこない。葉っぱが2枚までになり、しな〜と水分がなくなる。その様子に一時期、諦めようかとも思いましたが、ネットに頼りながら、四苦八苦しながら……育てて…育てて……現在………。

小さい蘭は根っこがしっかりと張り、葉のつやもいい感じです。パキラは4本の木のうち3本は枯れましたが(元々2本は枯れた状態で世話を引き継ぎ、今冬に1本追加で枯れました)、1本は新芽も盛んに出てきて、順調に生育しています。

で、あるメンバーさんから一言。

意外と胡蝶蘭やパキラは枯れやすい。特に仕事場にあるパキラを枯らしているところ多いんちゃうかな?どう育ててるの?」・・・との質問。

そういえば、育てる上で私が気をつけたは3点だけ。それをまとめてみます。

置き場所に気をつける

現在、パキラも蘭も太陽が十分当たる窓際に置いています。植物が生きる上で「光合成」ができる環境に整えることは大切。人には十分でも、植物には暗い場所かもしれません。少しでも長い時間太陽が浴びられるように配置しています。

喫煙場所からも遠ざけています。人の身体にも良くないタバコは、植物にもよくありません。

水をあげる量に気をつける

コモンルーム中津では植物に水をあげるのはスタッフ・谷口のみと決めています。

パキラ、小さい蘭、胡蝶蘭も含めてすべて鉢植えが状態が芳しくなく、瀕死だったため水分量には特に気をつけていました。空調の効く室内で育てているコモンルーム中津では、夏でも水は週3回程度。冬は土や苔が乾いたらあげます。1回の水分量の目安は、植木から水が浸みる程度。また室内は乾燥しやすいので、霧吹きで葉っぱに水分をかけるようにしています。

植物の微妙な変化に気をつける

植物も人間と同様に状態が良くないと、葉っぱなどに「サイン」が出ます。パキラの場合は葉っぱが黄色くなり落ちます。胡蝶蘭は葉っぱに元気がない、根っこも成長しないなど…。植物が「しんどいよ〜」というサインです。日光不足なのか、はたまた水分不足なのか、病気なのか…。私は出勤したタイミングで日々の変化を確認しています。

さて、コモンルーム中津の植物たちに7月から新入りが。

元々はメンバーさんから切り花として頂き飾っていたのですが、笹と竹がだけが生き残り、約2ヶ月経ち、根っこが出てきています。あれま。メンバーさんもスタッフもビックリ!現在、水耕栽培中…。

元気に育ってね〜〜〜!