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パラレルキャリアで開ける可能性~誰でもスタートできる第2の仕事~

2018.01.12 中津

2020/04/27更新


「キャリアアップ」 「キャリアプラン」「キャリアパス」などなど…。
メディアの中ではもちろん、近頃は日常会話の中でもキャリアと名の付く用語をたくさん耳にするようになりました。

昭和から平成へ、そして令和に突入した現在、働き方も大きく変動し
たくさんの人が自分の仕事や働き方の未来を、より意識するようになったのかもしれません。

そうした状況下の中、今まさに注目を集めているのが「パラレルキャリア」と呼ばれる働き方です。

「パラレルキャリア」= 本業と本業以外の社会活動という複数のキャリアを同時に実践すること

上記の通り言葉で説明すると少し堅苦しく感じますが、利益を生む副業だけにとどまらず
ボランティアや音楽活動、教育委員会の役員など日常生活の延長線上にも「パラレルキャリア」は存在します。

本業を持つ社会人のみなさんも、「あっ!もしかして自分の取り組んでいるあれも実は…」
なんて感じる面が大きいのではないでしょうか。

今回は、そんな意外に簡単に(実はもうすでに実践していることもあるかもしれません)
スタートできる「パラレルキャリア」について、本業のある社会人目線でまとめていきたいと思います。



≪目次≫
①パラレルキャリアとは? 
②パラレルキャリアと副業  
③社会人がパラレルキャリアで得られる4つのメリット
④ 具体的にパラレルキャリアをはじめるために
⑤コモンルームで始めるパラレルキャリア



①パラレルキャリアとは? 


まずはじめに、パラレルキャリアについてもう少し詳しく説明します。
前述でも述べたように、パラレルキャリアとは利益を目的とした副業だけに限らない社外活動全般のことを指します。

その言葉の始まりは、有名な経済学者P.F.ドラッカーが著書『明日を支配するもの』で提唱した考え方です。
本の中で彼は、以下のように述べています。

「 寿命が急激に伸びている昨今、人は一つの組織(会社)に依存し同じ仕事を続けるだけではなく、
パラレルキャリア(第二の仕事)、すなわちもう一つの世界を持つことが大切だ」


つまり、本業以外の社会活動を行うことで得られる成長が人生を豊かにする、と説いているんですね。

そしてドラッカーは、パラレルキャリアの一例として地元の教育委員会への加入や保護施設でのボランティア、
地元の図書館のパートなどを挙げています。

ここからも見えてくるように、パラレルキャリアは特別な能力やスキルがある人だけしかできない社会活動ではなく
意欲さえあれば誰でもスタートできるという点が一番大きなポイントです。

本業はそのままに思い立ったが吉日とスタートできる。
そういうフットワークの軽さが「パラレルキャリア」の魅力なのだと思います。

始めるにあたり、早すぎるということも遅すぎるということもまったくありません。

また、現在はこうしたパラレルキャリア関係の受皿となるコミュニティが多数存在しています。
例としては、NPOやプロボノ(※)、コミュニティカフェ、社会人大学、地域の交流所、フューチャーセンターなどなど。

一般的な副業とは少し違った角度から活動をスタートすることもできるので、
興味のある人は一度覗いてみてもいいかもしれません。

社会人として日々忙しく働いている人でも、気持ち次第で十分スタートできる可能性がありそうです。


どうでしょうか。
少しだけ「パラレルキャリア」を身近に感じてきませんか☺?

※ プロボノ=各分野の専門家が、職業上持っている知識やスキルを無償提供して社会貢献するボランティア活動全般。
また、それに参加する専門家自身。 (Wikipediaより)


②パラレルキャリアと副業


パラレルキャリアという言葉に対し「副業」と似ているな、という印象を持った人も多いのではないでしょうか。
事実「パラレルキャリア」=「副業」ではないものの、この二つの行動パターンはかなり似ています。

“本業を持ちながら、別の場所でも何らかの活動をする”
この類似点は、 なんとなくイメージしやすいですよね。

それでは、二つの言葉の相違点はどういったところなのか見ていきたいと思います。

一番大きな違いとして挙げられるのは「成果や報酬を得ることのみを目的としていない」という点です。

収入面の充実を主な目的とする副業と違い、
自らのスキルアップや社会貢献、地域活動などがパラレルキャリアには含まれます。

自分の目標のため、自分の大切にしたい考え方のため、身近な人の役に立つため、などなど。
何らかの目的のために行う社会活動を広く指すため、副業よりもずっとハードルが低いのが特徴です。

大は小を兼ねるではありませんが、パラレルキャリアの中の一つに副業も含まれている、といった印象でしょうか。

事実、スタートした時は報酬なしで行っていた活動で
徐々にスキルアップし利益を得るようになるパターンも多くみられるそうです。

そのことを踏まえると、パラレルキャリアの延長線上に副業という形があるようにも感じますね。


③社会人がパラレルキャリアで得られる4つのメリット


では、社会人のみなさんが本業を頑張りながらパラレルキャリアに取り組むことで
どのようなメリットが得られるのでしょうか。

よりイメージしやすいように具体的なメリットを4つお伝えします。



メリットその1:本業に活きるスキルを身に付けられる

パラレルキャリアでは本業のスキルを活かせるものを選択する人もいれば、そうでないものを選ぶ人もいます。
ただ、どの人にも共通して言えることが「社内ではできない経験ができる」という点です。

専門的な知識を得る場合はもちろん、
人との関わり方なども新しい環境ならではの苦労と共に得られるスキルと言えると思います。
そうして社外で身に付けた視点で、より本業を輝かせることができるのもリットのひとつです。


メリットその2:新しい人間関係を構築できる

私自身そうですが、社会人になると新しい人と仲良くなる機会というのがぐっと少なくなります。
そうした中、パラレルキャリアでは普段と違うコミュニティに自然に飛び込むことができるため
新たな人間関係の構築にも有効です。

仕事仲間や友人としての付き合いはもちろん、パラレルキャリアで得た人脈が縁で
利益の得られる「副業」に結び付くパターンも多いため、得難いビジネスパートナーとなる可能性もありますよ。


メリットその3:人生における選択肢が増える

「経験は財産」という言葉があります。
P.F.ドラッカー がパラレルキャリアで二つ目の世界を持つことにこだわったのは、
たくさんの経験を積むことができるからだと思います。

そしてそこで得た知識や経験は、きっと人生で何かの岐路に立たされたとき
(例えば転職とか…)の選択肢を広げることにつながるはずです。
実際に、パラレルキャリアを通じた経験からまったく別業種への転職を成功させている例もいくつも報告されています。


メリットその4:収入アップにつながる

今までの本文で、パラレルキャリアでは必ずしも利益を求める必要はないと紹介しました。

しかしながら、パラレルキャリアの活動で利益を上げられる可能性があることは、大きなメリットのひとつだと言えます。
メリットその2の人間関係でも触れましたが、趣味や特技(そして熱意!)が収益に結び付くというところは
副業となんら変わりがないのです。


④ 具体的にパラレルキャリアをはじめるために


何事も新しいことを始めようとしたとき、はじめの一歩がかなり大変。

では実際に、本業を持ちつつパラレルキャリアをスタートしよう!と思ったとき
社会人としててどのような点に気を付けるべきなのか。

パラレルキャリアも属性としては副業のため、
本業である企業目線と社会人目線それぞれの項目に分けてまとめてみました。

利益がでるものなのか否か、という点で気を付けるべきポイントは大きく変わりますが
実際にスタートする前に、自分の選択肢に合わせてぜひ以下の点をチェックしてみてください。


【企業として】

◆本業への影響は?
◆長時間の労働時間にならないか?
◆雇用保険や社会保険はどうすればいいの?(会社側の負担や契約方法など)
◆企業内の情報漏洩…防ぐためには?(情報管理など)
◆労災などはどうなるの?(組織の責任など)

個人として

◆スケジュール管理の方法は?(労働時間の調節など)
◆こちらの仕事と、あちらの仕事の線引きをどうするの?(作業の内容など)
◆確定申告どうなるの?(お金のマネジメントなど)
◆もし嫌になったとき離れられるの?( プロボノの制度のチェックなど)


気を付けるべきポイントは、
保険や確定申告などの制度面の課題、時間や情報などの自己マネジメントの課題の大きく分けてふたつです。

また、プロボノからのパラレルキャリアでは、労働力の搾取なども問題になっている一面があります。

社会人として生活の主軸である本業を大切にしつつ、
将来の夢や目標に向けて長期ビジョンでパラレルキャリアを考えている人も多いはず。

長く続けていくためには、やはり自分自身が楽しいと感じられるかどうか、やりがいを見出せるかどうかという点と共に
いかに面倒や辛さを避けていくかという点もとても大切だと思います。


そのためにも、始める前に大切なポイントを確認しておくことをおススメします💡


⑤コモンルームで始めるパラレルキャリア


パラレルキャリアは、いつでもどこでも誰にでも始めることができます。

そのため選択肢はとても多く、選ぶ職種によっては拠点のあるなし、収入のあるなし、活動時間なども多種多様です。
本業の合間の隙間時間の積み重ねや本業終わりの時間に取り組める内容もたくさん。

しかしながら、カフェや自宅では中々集中できませんよね…。
そこで、パラレルキャリアの活動拠点としておススメしたいのが「コワーキングスペース」です!

コワーキングスペースでは、様々な業種の人が自身の仕事に集中する場所でありながら
緩やかな(そしてときに活発な)コミュニケーションがとれる場所でもあります。

利用者さんの中には、もうすでにパラレルキャリアに取り組んでいる人もいるため
新しく活動するための情報収集にもとても有効です。


私たちコモンルームでも、「居心地が良くて快適なスペース」と「安心・便利なサービス」を提供し
利用者さんそれぞれの「」や「目標」を達成されることを心から応援しています。

ご利用頻度に合わせて、たくさんのプランをご用意していますのであなたに合った使い方がきっと見つかるはずです。

スタッフ一同、みなさまのご利用を心よりお待ちしております。

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利用に関しての詳細は以下のブログをご確認ください。

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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ここまで読んでくださった皆様にとって、少しでも参考になれば幸いです。


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